前回の投稿から、間が空いてしまいました。

今月初め(前回の投稿の直後)に、祖母が亡くなりました。親族だけで見送ったのですが、それでも時間や気持ちがそちらに割かれ、加えて確定申告の作業も遅々として進まず、仕事も進めないと……という状態で、ブログに何か書くという状態ではないまま過ごしていました。

ようやく気持ちも仕事も落ち着いたので、このような内容ですが、ひとまず更新することにしました。明るい話でもないので、この続きは「追記」としています。

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先日、ご縁があって、プラティマさんのクラニオセイクラルを受けました。光美さんの体験を読んで、「無料で受けられるんだ~」と気になっていたのですが、その後特に何をするということもなく過ごしていました。さらに数日後に、また別の方が体験された話を拝見して、興味を持ちました。

ここで、光美さん経由でなくても連絡が取れることに気づいたのですが、さらに行動が遅れること数日。でも、いったん申し込むとトントン拍子に話が進んで、申し込んだ翌日にはプラティマさんにお会いすることとなりました。しかも、そんな急な申し込みなのに、きっちり無料体験枠に入ることができました。展開が急ですね……。

おうかがいしたプラティマさんのご自宅は、白が基調ですっきりとしていて、「あー、ハワイの家ってこんな感じだなあ」と思いました。なぜか思いついたのは、「アメリカの住宅」ではなく、「ハワイ」なのです。

まず、クラニオセイクラルとはどういうものか、という話をうかがいました。脳脊髄液の流れを整えて体調を整えるという、医学的な観点から始まったものだそうですが、スピリチュアルな方面での効果が素晴らしいのだそうです。さらに、一般的な「頭蓋仙骨療法」では、物理的な力を与えることで流れを整えるのだそうですが、プラティマさんが行っているのは「クラニオ・セイクラル・バイオダイナミクス」というもので、プラクティショナーは精神を集中したりはするそうですが、はたから見ると、ポイントポイントにそっと手を触れているだけにしか見えません。でも、ちゃんと流れを整えているという不思議なものです。

効果がより高まることが多いとのことなので、その前にプラティマさんのタロット&数秘リーデイングを受けました。やっぱり、今は大きく変わろうとしている時期なのだそうです。やっぱり今年は飛躍の年なんだな~(と、勝手に結論)。私は、必要なもの(たとえば今回のクラニオセイクラルのように)を直感で選ぶことができているのだとか。自分ではそういう意識がないのですが、面白いですね。

そして、ベッドに横になって、いざ初体験! 余談ですが、服装はリラックスできて、かつ仙骨に手を触れたときに分かりやすいような服ということで、トレーニングパンツのようなものを着ます。私はトレパンだと荷物がかさばるので、手近にあったフリースのルームウェアにしました。

特に何をするということもなく、トラウマになっているものを思い出すというような苦しい体験をすることもなく、時間が過ぎていきます。BGMの水の音が心地よくて、気分は自然の中です。寝るつもりはないのですが意識が遠くなって、「……あれ、私寝てる?」とびっくりして意識が戻ったりしているうちに終わりました。

と書くと、「ただ寝てるだけ」な感じですが、実は面白い体験をしたのです。プラティマさんが仙骨に手を当てているとき、目を閉じると、まぶたの裏にはピンクというかモーブというか、ちょっと紫がかったピンクが広がりました。そしてそれは水面のようで、あちこちで「ぽわわわ~、ぽわわわ~」と、水滴がぴちょんと落ちたような波紋が広がっています。その波紋を楽しい気分で、「これからどうなるのかなあ」と思いながら見守っていたところ……

まぶしい光が差し込んできたのです。しかも、どう考えても窓とは反対方向の、頭のてっぺんの方角から。それにびっくりして、思わず目を開けてしまいました(別に目を閉じていなければいけない、というものでもないのですが)。そうしたら、特に日差しが強くなったというわけでもないようなので、「なんであんなに明るくなったんだろう」と思っていました。

終わったあとでお話をうかがったら、仙骨のところでプラティマさんは、私のエネルギーがピンク色だったのを感じたそうです。私もちょうどそのとき見ていたのがピンク色だったので、面白いなあ、と思いました。その後で見えた光は、そういう存在と通じたということのようです。あと、眠りそうになった状態というのは、要は瞑想状態だとか。普通は瞑想状態になるにはあれこれ手順を踏まなければならないのですが、クラニオセイクラルでは、意識しないでも簡単にそういう状態になるのだそうです。

自分でも、リラックスして横になったはずなのに、もっと力が抜けるなあ、と感じながら体をゆるめていました(膝の力が抜けて、脚が開きました)。やはりこれは、脳脊髄液の流れが整ってくるのに合わせて、体が自分で調整をしていたのだそうです。

そうそう、実は以前に「お試し」的にディクシャを体験したことがあるのですが、そのときと同じように、頭(脳)が上にひっぱられる感じがします。ずっと、というわけではないのですが、今こうやって書いていても、その感覚がよみがえります。脳の上のほうを持ってぐーんと引っ張られる、という感じではなく、誰かが上のほうから、まるで手で水をすくうように脳をすくい上げている、という感じです。

今は体の調整が終わった状態なので、この先何度か受けると、もっとスピリチュアルの部分に効果が出るそうです。「これはいいかも!」と思ったので(やっぱり直感的)、しっかりと次回の予約をしました。

無料体験枠はもう残り少ないのだそうですが、有料でも構わないということであれば、まだお受けくださるそうです(女性限定)。

自分でも忘れないように色々書こう、と作業していたら、長文になってしまいました。

この数ヶ月、野乃屋さんの手作りせっけんを愛用しています。ハンドクリームやリップクリームも、ナチュラルな素材のものを見つけました。ちなみにこれらはAgronaturaのもので、こういう素材だからなじみにくいとかのびがよくないとか、あるのではないかという予想を裏切って、使い心地が快適です。

でも、クリームや化粧水で、そういうものを持っていないのです。Agronaturaにもありませんでした。もともとこういうものを使わないタイプということもあるのですが、さすがに冬はちょっとつっぱる感じがするので、何かあったほうがいいかなあ、と思うようになりました。自分で作ればいいのでしょうけれど、材料を揃えるのも面倒……というわけで、手っ取り早く既製品を購入することにしました。

昨日は銀座に行く用事があったので、便乗してロクシタンに行ってみました。最初はクリームだけあればいいかな、と思っていたのですが、店員さんの話を聞いていて、一番売れているというイモーテル エッセンシャルフェースウォーターを手につけてみました。しっとりぷるるん、という感じになったのでびっくりです。そこで、これを買うことにしました。クリームも何種類かあったのですが、シアバターがよさそうだし、ビン入りよりもチューブ入りのほうが扱いやすそうなので、シア モイスチャライジングデイケアに決めました。

早速使ってみたのですが、フェースウォーターは植物の香り(イモーテルの香りだそうです)が強くてまさに「自然」な感じです。クリームは香りがいかにもヨーロッパな雰囲気で、どちらも気に入りました。

3年前であれば「質より量」でしたが、最近は「多少高くても品質のよいものを」と考えるようになりました。使い切るまでの期間を考えたら、店頭で「高いなあ」と思うような値段であっても、結果としてそんなに高いものではないのですよね。

それにしても、こういう商品を見ていると、ついつい「アンチエイジング」が気になるお年頃になりました(笑)

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