山本アキコさんのブログで、「申念会」なるものの存在を知った私。今年は今まで以上に飛躍したい! という思いが強く、会場が近くて行きやすいこともあって、参加しよう! と決めました。


今年は三が日を使って……と言っても、まるまるこればかりをしていたわけではありませんが(笑)、マインドマップを使って徹底的に書き出していたので、発表したいことはだいたい決まっていました。出がけに慌ててマインドマップでもう一度書き出してみたのですが、やっぱり「こんなところでしょう」という感じでした。文字を書くよりも、センターイメージやブランチに時間がかかってしまったかも……(いつものことですけれど)。


交通の便を考えると、自転車が一番楽かな、と思い、自転車で出発! JR水道橋駅あたりで、ナナメに走る道に一瞬どこを走っているか分からなくなりましたが、なんとか迷わずに目的地に到着しました。


誰か知っている人はいるかな、と思ったらやっぱり何人かいらっしゃったので、とても気が楽でした。集まったのは、12人の前向きな女性たちです。「申念会」の発案者であるライフデザイン研究室の石野洋子さん、山本アキコさん、そしてコーチングカフェの小田美奈子さんが中心となって、会が進行しました。


昨年の「申念会」に参加された方のお話をうかがうと、おっしゃったことの多くを実行したり実現させたりで、「すごいなあ」の一言です。私もこんなふうに来年言えるかな? と思いつつ、いよいよ2007年の目標を話すことになりました。


大きな目標は、「ダラダラ仕事をせずに集中して作業し、スケジュールをきちんと管理して、去年よりも少ない作業時間で収入を増やすこと」です。「土日祝日を作業時間に入れてスケジュールを立てない」というのは、そこから派生しています。他にも夢と希望をお話したのですが、これは参加された方しか知らない秘密、ということで(笑)


そして、最後のほうで中心となってこの会の準備をなさった3人からプレゼント、ということで、じゃんけんで勝ち残った3人が、プレゼントをもらう権利がある、ということになりました。いつもの私だと、たいていこういうのは最初で負けるのですが、あれよあれよという間に、引き分けだらけで最後の3人に残りました。そこからのじゃんけんでは全部勝ち、なんと1番! もしかして、これで今年の運を使い果たしたりして、などと思ったりしながら、『成功者に学ぶ「決断」の技術──夢をかなえる最強のコーチング』という本と、カレルチャペックの紅茶をいただきました。


世の中うまく(?)できているもので、いざ帰ろうとしたところ、雨が降っていました。どしゃ降りというわけでもないし、自転車を置いて帰るわけにもいかないので、雨の中自転車で帰宅しました。でも、ここで幸運なことに、フードつきのコートを着ていたために、頭がびしょ濡れになるということもありませんでした。


2007年は、細かいところでバランスを取りながら、順調に進んでいけそうです。


と言うと、大げさですけれど。もう数ヶ月前になりますが、みさきのゑさんのブログで、お財布はピンク色の長財布がよいというお話を拝見しました。そのときの私のお財布は、二つ折りのワインレッドです。というわけで、長財布がいいなあ、と思い続けて数ヶ月が経過しました。


1月に、母が海外旅行に行くことになり、早速お土産として長財布をお願いしました。もともとFurlaが好きなので、Furlaの長財布をリクエストしました。が、お金を出す人の意向で、ピンク色は没ということになりました。とりあえず、ピンクでなくてもいいから明るい色を、とリクエストしました。


母が買ってきてくれたのは、この財布です。ブルーです。

070126furla.jpg


楽天などの店舗で見た印象では、もっと明るい色だと思っていたのですが、どちらかというとブルーグレーでした。ピンク色も、やはりネットなどで見るような、明るいピンクではなかったそうです。ともかく、ヨーロッパらしい落ち着いた色なので気に入っています。


中身を移していて思ったのが、二つ折り財布は意外とカードなどを入れるすき間(スペース)があれこれあって、収容力があったのだな、ということです。長財布に入れられないことはないのですが、もともと存在感(厚み)のある財布なので、今まで入れていたカード類を全部入れると、とんでもないことになります。そこで、出番のないメンバーカード類は、思い切って別のところにしまうことにしました。どこに片付けるかが問題ですが……今のところは、先代の財布に入れています。


みさきのゑさんのブログでは、カバンについてのお話もあったので、参考にしなければ! です。


先日、長くお付き合いいただいている翻訳会社の登録担当の方と、お電話ですが久々にお話しました。


そこで最近の仕事(歴史や文化を扱った内容が多いこと)についてお話したところ、「それはうらやましいと思う方がたくさんいらっしゃると思いますよ」と言われました。


確かに、仕事としてはあまり数がなさそうな分野ですが、自分に興味のある分野の仕事ができるというのは、大変嬉しいことです。調べものは決して楽ではありませんが、もともと好きな分野なので、苦になりません。


経歴や適性などの関係で、いわゆる「産業翻訳」の分野は中心としていませんが(全然やらない、というわけではないですが、よっぽどの人手不足ということでもない限り、声はかかりません)、それでも石にしがみついて努力していれば、それなりに仕事が来るようになるのだなあ、と、思わず感心してしまいます。


でも、「何とかなっているなあ」と思えるまでに10年かかったし、まだまだ……というところもあるし、なので、これを読んだ人は、くれぐれも油断しないでくださいね(笑)


逆を言うと、10年食らいついていれば、どの道でもそれなりのキャリアということになるのではないかと思います。


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